首都リーグ 試合結果
貘とクローバー | 浦安ビアーズ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
50 | 21 | - | 0 | 7 | |||
29 | 7 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 3 | 0 | 0 | 前 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | 3 | 1 | 0 | 後 | 1 | 1 | 0 | |
7 | 6 | 1 | 0 | 計 | 1 | 1 | 0 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 2008/11/02 |
---|---|
Kick off | 13:30 |
試合会場 | 矢野口グランド |
レフリー | 奥村レフリー |
アシスタントレフリー |
リザーブ | T | G | P | D | 交代 |
---|---|---|---|---|---|
16 石原 俊樹 () | 0 | 0 | 0 | 0 | |
17 亀ヶ谷 武臣 () | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 4 松岡 孝(0分交代) |
18 松下 仁 () | 1 | 0 | 0 | 0 | ← 10 佐藤 弘康(0分交代) |
19 藤松 () | 0 | 0 | 0 | 0 | |
20 大沢 善太郎 () | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 7 黒沢(0分交代) |
21 関根 信行 () | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 14 井口 健太(0分交代) |
22 梁本 在忠 () | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 13 細萱 祐人(0分交代) |
浦安ビアーズ2008
久々の勝利でした。しかも大勝。この結果には、手放しに喜びましょう!
勝因は、
「こちらの勝負どころに得点できたこと」
「相手の勝負どころを潰したこと」
だと思います。
あと、アップの時点からよく声が出ていたことも、非常に良かったです。
大差のついた試合でしたが最後まで集中力を切らすことなく、
攻め続け、守り続けれたことも、素晴らしいことでした。
**************************************************************************
試合前に確認したのは
「ペナルティを減らそう」
ということ。
結果は、前半5つ・後半3つ。
まだまだ多いです。
感覚として、前半が以外に多かったと言う印象。もっと少なかったように思いました。
後半は3つだけですが、自陣で犯したものが多く、多かったような印象があります。
下記に考察を記述しますが、いろいろ考えれば考えるほど、
ペナルティを与えてしまうことが一番愚かである、とわかります。
ペナルティの概要は、以下のようなものだったと思います。
■キックオフでの危険なタックル
⇒これは審判によりけりだと思うので、事故と受け止めてよいです。
(僕はナイスタックルだと思いました)
■敵陣22内に入ったときにしたペナルティが3、4つ
⇒せっかく攻め入ったのに、もったいないです。
相手に取られたってよいです。どうせ敵陣内で、マイボールラインアウトなんだし。
ペナルティをしてしまったら、結局ハーフライン近くまで戻されて、相手ボールラインアウト。
この試合では、
ラインアウトは取れていたのだから、相手に蹴らせて良い
と言う判断が正しいです。
だから、ペナルティをするくらいなら、ターンオーバーされても良かったのです。
■後半20分くらいの体力的にきついときにサポートが遅れてノットリリース。
⇒FWはガムシャラなだけではなく、体力を温存することも大事です。
今回、金川がFWに入ってプレーしましたが、
・マイボールでキープしていて、もう球が出そうなのにポイントに向かって走る
・もう相手に完全にキープされているラックに突っ込む
・バックスラインが余られているにも関わらずポイントに向かって走る
など、FWは『絶対に無駄な、無駄プレー』を減らした方が良いと思いました。
『絶対に無駄では無い、無駄プレー』もあります。
たとえば、無駄走りは大事です。
今回も全員がたくさん無駄走りしたので、失点を少なく抑えられました。
カバーディフェンスは今回も素晴らしかったです。
しかし、『絶対に無駄な、無駄プレー』は
ペナルティのリスクを増加させ、相手にターンオーバーのチャンスを与え、
自分達は体力を消費してしまうだけ
です。
知恵を絞って、ある程度要領よく、プレーすることも大事です。
■自陣を脱出したときにしたペナルティが1、2つ
⇒せっかく良いディフェンスをしてやっと前に出たのに、また自陣に逆戻り。
非常に効率が悪いです。
せっかく前に出たのだから、無理はしなくて良いのです。
相手にキックさせれば、マイボールになります。そして、また蹴りこめば良いのです。
で、前で捕まえればチャンスです。
または相手がミスキックしてダイレクトになれば、マイボールラインアウト。
ペナルティにつながるようなギリギリのプレーでジャッカルを狙うより、
相手にミスをさせるようなプレッシャーを掛けるほうが、シンプルで有効的です。
**************************************************************************
今回の試合では、我々CABSが勝利するために必要な
失点をロースコアに抑えること(タックル・ディフェンス)
相手を危険地域(自陣22m)に進入させないこと(エリアマネージメント)
攻撃地域(敵陣22m)に簡単な方法で進入し、そこに居座ること(エリアマネージメント)
が全て実現できた、と思います。
しかし、今回の試合では、
レフリーがこちらに有利な笛を吹いてくれた
終盤は、相手の心が折れていた
などの要因があったので、浮かれてはいけません。
もちろん、我々の努力が実ってきたことも間違いありません。
そこは自信を持ちましょう!
次の試合は東京外人。
CABSの今年最後の公式戦です。
僕はこの試合に、絶対に勝ちたい。
良い形で、一年を終えたい。
来年へつなげたい。
だから来週の練習には、たくさんの人に来てもらいたいと思います。
そして全員の力で勝ち、美味い酒呑みましょう!
勝因は、
「こちらの勝負どころに得点できたこと」
「相手の勝負どころを潰したこと」
だと思います。
あと、アップの時点からよく声が出ていたことも、非常に良かったです。
大差のついた試合でしたが最後まで集中力を切らすことなく、
攻め続け、守り続けれたことも、素晴らしいことでした。
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試合前に確認したのは
「ペナルティを減らそう」
ということ。
結果は、前半5つ・後半3つ。
まだまだ多いです。
感覚として、前半が以外に多かったと言う印象。もっと少なかったように思いました。
後半は3つだけですが、自陣で犯したものが多く、多かったような印象があります。
下記に考察を記述しますが、いろいろ考えれば考えるほど、
ペナルティを与えてしまうことが一番愚かである、とわかります。
ペナルティの概要は、以下のようなものだったと思います。
■キックオフでの危険なタックル
⇒これは審判によりけりだと思うので、事故と受け止めてよいです。
(僕はナイスタックルだと思いました)
■敵陣22内に入ったときにしたペナルティが3、4つ
⇒せっかく攻め入ったのに、もったいないです。
相手に取られたってよいです。どうせ敵陣内で、マイボールラインアウトなんだし。
ペナルティをしてしまったら、結局ハーフライン近くまで戻されて、相手ボールラインアウト。
この試合では、
ラインアウトは取れていたのだから、相手に蹴らせて良い
と言う判断が正しいです。
だから、ペナルティをするくらいなら、ターンオーバーされても良かったのです。
■後半20分くらいの体力的にきついときにサポートが遅れてノットリリース。
⇒FWはガムシャラなだけではなく、体力を温存することも大事です。
今回、金川がFWに入ってプレーしましたが、
・マイボールでキープしていて、もう球が出そうなのにポイントに向かって走る
・もう相手に完全にキープされているラックに突っ込む
・バックスラインが余られているにも関わらずポイントに向かって走る
など、FWは『絶対に無駄な、無駄プレー』を減らした方が良いと思いました。
『絶対に無駄では無い、無駄プレー』もあります。
たとえば、無駄走りは大事です。
今回も全員がたくさん無駄走りしたので、失点を少なく抑えられました。
カバーディフェンスは今回も素晴らしかったです。
しかし、『絶対に無駄な、無駄プレー』は
ペナルティのリスクを増加させ、相手にターンオーバーのチャンスを与え、
自分達は体力を消費してしまうだけ
です。
知恵を絞って、ある程度要領よく、プレーすることも大事です。
■自陣を脱出したときにしたペナルティが1、2つ
⇒せっかく良いディフェンスをしてやっと前に出たのに、また自陣に逆戻り。
非常に効率が悪いです。
せっかく前に出たのだから、無理はしなくて良いのです。
相手にキックさせれば、マイボールになります。そして、また蹴りこめば良いのです。
で、前で捕まえればチャンスです。
または相手がミスキックしてダイレクトになれば、マイボールラインアウト。
ペナルティにつながるようなギリギリのプレーでジャッカルを狙うより、
相手にミスをさせるようなプレッシャーを掛けるほうが、シンプルで有効的です。
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今回の試合では、我々CABSが勝利するために必要な
失点をロースコアに抑えること(タックル・ディフェンス)
相手を危険地域(自陣22m)に進入させないこと(エリアマネージメント)
攻撃地域(敵陣22m)に簡単な方法で進入し、そこに居座ること(エリアマネージメント)
が全て実現できた、と思います。
しかし、今回の試合では、
レフリーがこちらに有利な笛を吹いてくれた
終盤は、相手の心が折れていた
などの要因があったので、浮かれてはいけません。
もちろん、我々の努力が実ってきたことも間違いありません。
そこは自信を持ちましょう!
次の試合は東京外人。
CABSの今年最後の公式戦です。
僕はこの試合に、絶対に勝ちたい。
良い形で、一年を終えたい。
来年へつなげたい。
だから来週の練習には、たくさんの人に来てもらいたいと思います。
そして全員の力で勝ち、美味い酒呑みましょう!