首都リーグ 試合結果
貘とクローバー | てんとう虫 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | - | 7 | 28 | |||
0 | 21 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | 0 | 前 | 1 | 1 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | 0 | 後 | 3 | 3 | 0 | |
0 | 0 | 0 | 0 | 計 | 4 | 4 | 0 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 2008/09/21 |
---|---|
Kick off | 15:20 |
試合会場 | 矢野口グランド |
レフリー | 永井レフリー |
アシスタントレフリー |
集合:14:00
キックオフ:15:20
スタイル:白と緑のファーストジャージ
(黒パン、黒スパッツでお願いします)
当番:最終試合の当番チームなので後片付けがあります
貘とクローバー
リザーブ | T | G | P | D | 交代 |
---|---|---|---|---|---|
16 () | 0 | 0 | 0 | 0 | |
17 安藤 洋太 () | 0 | 0 | 0 | 0 | |
18 () | 0 | 0 | 0 | 0 | |
19 野口 崇行 () | 0 | 0 | 0 | 0 | |
20 大沢 善太郎 () | 0 | 0 | 0 | 0 | |
21 山崎 常久 () | 0 | 0 | 0 | 0 | |
22 関根 信行 () | 0 | 0 | 0 | 0 |
てんとう虫戦 総評
今日の試合は、完敗でした。
いろいろなものに対する準備不足が、敗因だったと思います。
我々に足りないものを、たくさん得ることの出来た試合でした。
今日の反省を生かし、残りの試合は全勝しましょう。
以下に、金川が感じた良かった点、悪かった点をまとめます。
■良かった点
ペナルティが少なかった(先週に引き続き)。
カバーディフェンスが分厚かった(先週に引き続き)。
大差がついた試合だったが、最後まで集中力を切らさずに戦うことが出来た。
■悪かった点
ラインアウトジャンパー不在時の対策不足
バックスのディフェンスの調整不足
ブレイクダウン(ラック)で、相手に主導権を握られた
チーム戦術の未整備による、攻め手の少なさが露呈した
●CABSは全員がよく走っています。胸を張りましょう!
先週の試合でもそうでしたが、非常にカバーディフェンスが分厚かったです。
相手にゲインを許しても、誰かが追いかけて止めるシーンを多く見ることが出来ました。
よく走っていたので、ポイント周辺でのペナルティも少なく抑えることが出来ました。
また、徐々にではありますが「ポスト!」の声がFWからも出るようになって来たと思います。
「ポスト!」タッチフットの成果が徐々に現れてきたのでしょう。
無意識にボールに向かって走る癖がついてきているのだと思います。
結果的に大差がついてしまった試合でしたが、最後まで走り、
集中力を切らすことなくタックルし続けたことは、この試合で一番良い点でした。
CABSは、精神的な粘りを持ったチームです。こういうチームは、成長します。
今日はてんとう虫に負けてしまいましたが、次回は必ず勝ちましょう。勝てます。
●崩されて取られたのは、1トライだけ。
1本目は、ゴール前スクラムから相手SHによるディフェンスライン背後へのパントのラッキーバウンド。
3、4本目は、ゴール前スクラムから一次攻撃で相手CTBによるカットアウト。
これらからわかることは、
ゴール前のスクラムでは、オフサイドラインが5m下がった影響によりバックスの個人技が
生きてしまうと言うことです。
こういうチャンスを相手に与えないように、敵陣でプレーすることの重要性をチーム全員が意識しましょう。
2本目は、数人にボールをつながれて、崩されてしまったトライでした。
これは、CABSのタックルが甘かったことが招いてしまったものなので、チームとして見直していきましょう。
あと、これは主将として皆さんに理解して欲しいことなのですが
試合後、「今日はFWが良かった、BKは不甲斐ない」と言う主旨の話がありましたが、
こういう話はやめましょう。
ミスをしてしまった誰かのせいにするのは簡単ですが、チームとしてカバーしあうことの方が大事です。
FWとBKの仲の悪いチームは弱いチームです。FW・BKで協力し合って1つの試合を作っているのですから。
結果的に負けてしまったのは、やはり全員の責任です。
FWが劣勢の試合もあります。BKが劣勢の試合もあります。
どんな試合でも全員で補い合えるようなチームになっていきたい、と僕は考えています。
●怪我人・不在者対策
今日はラインアウトジャンパー2人ともケガで出場できないと言う、緊急事態でした。
試合直前に急いで対応しましたが、こういう場合も想定した準備をしておきましょう。
●BKのディフェンス
試合後、「バックスのラインディフェンスが遅い」と言う指摘がありました。
スクラムの場合、僕はスタンドオフの位置で相手のNO8をのサイドアタックも注意しています。
オフサイドラインが5m下がりNO8が横に走れる距離が長くなったので、
FLがNO8を止められない状況に備えています。
しかし、これによりラインディフェンスが遅くなっているのかもしれません。
スタンドオフがNO8のサイドアタックを完全に捨ててラインディフェンスのスピードを上げればよい、
と考えるのか否かは、FWとBKの連携が必要です。
これは、チームとしてどうするのか、考えていきましょう。
あとはキックディフェンス。
これはバックスリーのポジショニングの改善で大幅に変わると思うので、来週以降勉強しましょう。
●チーム戦術の未整備
先週の試合では戦術の必要が無いくらいFWでゲインすることが出来たので勝てたんだなーと、
今日の試合を振り返って思います。
てんとう虫のディフェンスは固く一次からゲイン出来ませんでした。
その固いディフェンスに対してFWが攻撃を三次、四次と重ね、攻めあぐねているうちにターンオーバーされる。
ターンオーバーされなかったとしても、BKに球を出したときには既に相手のディフェンスが揃っており、
結局後退してしまう。
と言う流れを繰り返してしまい、体力的に疲弊してしまった一面があると思います。
スタンドオフとしては、もう一次、早く球を出してもらっていればキックが出来て、
敵陣に行けたなーと思うシーンが何回かありました。
また、もう一次、早く球を出してもらっていれば展開できたなー、と言うシーンもありました。
「次にBKが何かやるから、FWはサイド行くのをやめよう」
と言う意識があれば、こういうシーンは減ったかもしれません。
しかし15人が組織として動くような練習はこれまでしてきていません。
だから、今日の試合では出来なくて当然です。
ただ、やはり組織プレーが無いと今日のような強敵には勝てないとわかりました。
来週以降の練習では、組織プレーも取り入れていきます。
組織プレーの練習を少人数でやっても意味合いが薄れてしまうので、
皆さんなんとか都合をつけて練習に来てください。
そして、勝利の喜びを味わいましょう。
いろいろなものに対する準備不足が、敗因だったと思います。
我々に足りないものを、たくさん得ることの出来た試合でした。
今日の反省を生かし、残りの試合は全勝しましょう。
以下に、金川が感じた良かった点、悪かった点をまとめます。
■良かった点
ペナルティが少なかった(先週に引き続き)。
カバーディフェンスが分厚かった(先週に引き続き)。
大差がついた試合だったが、最後まで集中力を切らさずに戦うことが出来た。
■悪かった点
ラインアウトジャンパー不在時の対策不足
バックスのディフェンスの調整不足
ブレイクダウン(ラック)で、相手に主導権を握られた
チーム戦術の未整備による、攻め手の少なさが露呈した
●CABSは全員がよく走っています。胸を張りましょう!
先週の試合でもそうでしたが、非常にカバーディフェンスが分厚かったです。
相手にゲインを許しても、誰かが追いかけて止めるシーンを多く見ることが出来ました。
よく走っていたので、ポイント周辺でのペナルティも少なく抑えることが出来ました。
また、徐々にではありますが「ポスト!」の声がFWからも出るようになって来たと思います。
「ポスト!」タッチフットの成果が徐々に現れてきたのでしょう。
無意識にボールに向かって走る癖がついてきているのだと思います。
結果的に大差がついてしまった試合でしたが、最後まで走り、
集中力を切らすことなくタックルし続けたことは、この試合で一番良い点でした。
CABSは、精神的な粘りを持ったチームです。こういうチームは、成長します。
今日はてんとう虫に負けてしまいましたが、次回は必ず勝ちましょう。勝てます。
●崩されて取られたのは、1トライだけ。
1本目は、ゴール前スクラムから相手SHによるディフェンスライン背後へのパントのラッキーバウンド。
3、4本目は、ゴール前スクラムから一次攻撃で相手CTBによるカットアウト。
これらからわかることは、
ゴール前のスクラムでは、オフサイドラインが5m下がった影響によりバックスの個人技が
生きてしまうと言うことです。
こういうチャンスを相手に与えないように、敵陣でプレーすることの重要性をチーム全員が意識しましょう。
2本目は、数人にボールをつながれて、崩されてしまったトライでした。
これは、CABSのタックルが甘かったことが招いてしまったものなので、チームとして見直していきましょう。
あと、これは主将として皆さんに理解して欲しいことなのですが
試合後、「今日はFWが良かった、BKは不甲斐ない」と言う主旨の話がありましたが、
こういう話はやめましょう。
ミスをしてしまった誰かのせいにするのは簡単ですが、チームとしてカバーしあうことの方が大事です。
FWとBKの仲の悪いチームは弱いチームです。FW・BKで協力し合って1つの試合を作っているのですから。
結果的に負けてしまったのは、やはり全員の責任です。
FWが劣勢の試合もあります。BKが劣勢の試合もあります。
どんな試合でも全員で補い合えるようなチームになっていきたい、と僕は考えています。
●怪我人・不在者対策
今日はラインアウトジャンパー2人ともケガで出場できないと言う、緊急事態でした。
試合直前に急いで対応しましたが、こういう場合も想定した準備をしておきましょう。
●BKのディフェンス
試合後、「バックスのラインディフェンスが遅い」と言う指摘がありました。
スクラムの場合、僕はスタンドオフの位置で相手のNO8をのサイドアタックも注意しています。
オフサイドラインが5m下がりNO8が横に走れる距離が長くなったので、
FLがNO8を止められない状況に備えています。
しかし、これによりラインディフェンスが遅くなっているのかもしれません。
スタンドオフがNO8のサイドアタックを完全に捨ててラインディフェンスのスピードを上げればよい、
と考えるのか否かは、FWとBKの連携が必要です。
これは、チームとしてどうするのか、考えていきましょう。
あとはキックディフェンス。
これはバックスリーのポジショニングの改善で大幅に変わると思うので、来週以降勉強しましょう。
●チーム戦術の未整備
先週の試合では戦術の必要が無いくらいFWでゲインすることが出来たので勝てたんだなーと、
今日の試合を振り返って思います。
てんとう虫のディフェンスは固く一次からゲイン出来ませんでした。
その固いディフェンスに対してFWが攻撃を三次、四次と重ね、攻めあぐねているうちにターンオーバーされる。
ターンオーバーされなかったとしても、BKに球を出したときには既に相手のディフェンスが揃っており、
結局後退してしまう。
と言う流れを繰り返してしまい、体力的に疲弊してしまった一面があると思います。
スタンドオフとしては、もう一次、早く球を出してもらっていればキックが出来て、
敵陣に行けたなーと思うシーンが何回かありました。
また、もう一次、早く球を出してもらっていれば展開できたなー、と言うシーンもありました。
「次にBKが何かやるから、FWはサイド行くのをやめよう」
と言う意識があれば、こういうシーンは減ったかもしれません。
しかし15人が組織として動くような練習はこれまでしてきていません。
だから、今日の試合では出来なくて当然です。
ただ、やはり組織プレーが無いと今日のような強敵には勝てないとわかりました。
来週以降の練習では、組織プレーも取り入れていきます。
組織プレーの練習を少人数でやっても意味合いが薄れてしまうので、
皆さんなんとか都合をつけて練習に来てください。
そして、勝利の喜びを味わいましょう。