首都リーグ 試合結果
貘とクローバー | 富士クラブ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
22 | 12 | - | 0 | 25 | |||
10 | 25 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 1 | 0 | 0 | 前 | 0 | 0 | 0 | 0 |
1 | 1 | 1 | 0 | 後 | 4 | 1 | 1 | |
3 | 2 | 1 | 0 | 計 | 4 | 1 | 1 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 2008/10/19 |
---|---|
Kick off | 14:00 |
試合会場 | 矢野口グランド |
レフリー | |
アシスタントレフリー |
リザーブ | T | G | P | D | 交代 |
---|---|---|---|---|---|
16 松岡 孝 () | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 5 加藤 彰久(0分交代) |
17 本田 裕崇 () | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 3 若尾 尚也(0分交代) |
18 梁本 在忠 () | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 8 酒井 政樹(0分交代) |
19 内田 順一 () | 0 | 0 | 0 | 0 | |
20 近藤 泰史 () | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 11 関根 信行(0分交代) |
21 野口 崇行 () | 0 | 0 | 0 | 0 | |
22 山崎 常久 () | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 17 本田 裕崇(0分交代) |
フジクラブ戦
今日は惜敗ながら、また勝てませんでした。
敗因は、
「ペナルティの多さ」
「試合の組み立てミス」
だと思います。
**************************************************************************
まず、ペナルティについて言及します。
後半の最後10分は、ずーーっとペナルティで後退する、防戦一方でした。
審判からは、「次にペナルティを犯した者を退場にする」と言う警告すら受けてしまいました。
これは、チームとして『屈辱』だと、受け止めましょう。
審判からは
「横から入るプレーヤーが多すぎる。チームとして意図的にやっていると、みなさざるを得ない。」
「戻りきらずラックに入る、オフ・ザ・ゲートのプレーヤーが多すぎる。」
と言う指摘を頂きました。
そんなこともあり、審判の心証を悪化させ、笛が相手に有利な面もあったと思います。
自らペナルティを多く犯してしまったことで、審判も敵にしてしまったわけです。
まさに自滅。
僕の経験上、
疲れて何となくプレーしてしまったり、ばれなきゃラッキー!みたいな感覚でプレーしたときに
ペナルティを取られることが多いです。
要は、ペナルティとは集中力が落ちたときに犯してしまうものなのだと、思います。
だから、プレーに集中すれば、ペナルティは減らせるはず。
この試合を糧として、次回以降の試合では自分達で試合中に修正するような意識を持ちましょう。
試合に集中・プレーに意識すれば、ペナルティは減るはずです。
**************************************************************************
以下に、前半で良かった点・悪かった点を箇条書きで挙げてみます。
●良かった点
【全体】意図どおりのゲームプランで試合を組み立てることが出来た
【全体】目論み通りの流れでトライが取れた
【全体】カバーディフェンス
【全体】キックチェイスもチームとして、連動して出来ていた
【全体】コミュニケーションの声(指示の声)が、よく出ていた
【FW】ポストディフェンスのセットが早くなった
【FW】ポイント周辺で、具体的な指示の声が出るようになった
【BK】安定したキック処理
●悪かった点
【全体】ゴール前でミスが多かった
【FW】ポストディフェンスが前に出ていない
【FW】ラインアウトの獲得率が低い
【FW】ポイント周辺のペナルティ(特にオフサイド)が多い
前半は、相手があまりバックス展開して来ませんでした。
これはエリア獲得率で我々が上回っていたため、
相手にバックス展開の機会を失わせたことが一番の要因でしょう。
練習で取り組んできたことがプレーに現れていましたし、
全体的に見て、ほぼ満点の出来だったと思います。
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問題は後半です。
以下に、後半で良かった点・悪かった点を箇条書きで挙げてみます。
●良かった点
【全体】カバーディフェンス
●悪かった点
【全体】意図どおりのゲームプランで試合を組み立てることが出来なかった
【FW】キックオフ時の、相手へのプレッシャーが弱い
【FW】ポストディフェンスが前に出ていない
【FW】ラインアウトの獲得率が低い
【FW】ポイント周辺のペナルティ(特にオフサイド)が激増
【FW】ポイント周辺の指示の声が激減した
【BK】ラインディフェンスでコミュニケーションミス、結果、一発トライを許す
【BK】キッカー(金川)がポイントに入る機会が増え、戦術が破綻
後半は、キックを有効に使うことが出来ませんでした。
(金川がポイントに入ってしまったから。すいませんでした。)
結果、FWの疲労度が上がり、ペナルティを犯し、FWがさらに疲労し、
金川がポイントに入ることが増え、キックを使えず、さらにFWが疲労、
またペナルティ、審判が激怒、さらにペナルティ、さらに疲労・・・
と言う悪循環に陥ってしまいました。
そして、危険地域(自陣22m内)への進入を許し、
バックスのミスにより一発でトライをされ、最終的にPGにより逆転を許してしまった・・・
と言う展開でした。
**************************************************************************
各論ではなく総論として、今日の試合を振り返ると。。
相手のサインプレーで、一発でトライをされてしまうバックスのラインディフェンスが
課題であることは間違いないのですが、
今日の試合はゲームの組み立て方を間違ってしまったと言うことの方が、
大きい問題だったと思います。
自分達の苦手とする局面を相手に与えないと言うことを、
チームとして認識し、理解し、そのようにプレーすることが大事だと、僕は思います。
我々CABSが勝利するためには、
失点をロースコアに抑えること(タックル・ディフェンス)
相手を危険地域(自陣22m)に進入させないこと(エリアマネージメント)
攻撃地域(敵陣22m)に簡単な方法で進入し、そこに居座ること(エリアマネージメント)
が必要だと、チーム全員が理解して試合に臨んで欲しいと思います。
しかし、昨年はCABSが27-5で勝利したフジクラブに、今年は3点差で敗退。
フジクラブは一年間、頑張って来たのだと思います。大きな差を埋められてしまいました。
我々も負けていられません。フジクラブを見習って、精進して行きましょう。
次の試合は勝ちましょう!!!
敗因は、
「ペナルティの多さ」
「試合の組み立てミス」
だと思います。
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まず、ペナルティについて言及します。
後半の最後10分は、ずーーっとペナルティで後退する、防戦一方でした。
審判からは、「次にペナルティを犯した者を退場にする」と言う警告すら受けてしまいました。
これは、チームとして『屈辱』だと、受け止めましょう。
審判からは
「横から入るプレーヤーが多すぎる。チームとして意図的にやっていると、みなさざるを得ない。」
「戻りきらずラックに入る、オフ・ザ・ゲートのプレーヤーが多すぎる。」
と言う指摘を頂きました。
そんなこともあり、審判の心証を悪化させ、笛が相手に有利な面もあったと思います。
自らペナルティを多く犯してしまったことで、審判も敵にしてしまったわけです。
まさに自滅。
僕の経験上、
疲れて何となくプレーしてしまったり、ばれなきゃラッキー!みたいな感覚でプレーしたときに
ペナルティを取られることが多いです。
要は、ペナルティとは集中力が落ちたときに犯してしまうものなのだと、思います。
だから、プレーに集中すれば、ペナルティは減らせるはず。
この試合を糧として、次回以降の試合では自分達で試合中に修正するような意識を持ちましょう。
試合に集中・プレーに意識すれば、ペナルティは減るはずです。
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以下に、前半で良かった点・悪かった点を箇条書きで挙げてみます。
●良かった点
【全体】意図どおりのゲームプランで試合を組み立てることが出来た
【全体】目論み通りの流れでトライが取れた
【全体】カバーディフェンス
【全体】キックチェイスもチームとして、連動して出来ていた
【全体】コミュニケーションの声(指示の声)が、よく出ていた
【FW】ポストディフェンスのセットが早くなった
【FW】ポイント周辺で、具体的な指示の声が出るようになった
【BK】安定したキック処理
●悪かった点
【全体】ゴール前でミスが多かった
【FW】ポストディフェンスが前に出ていない
【FW】ラインアウトの獲得率が低い
【FW】ポイント周辺のペナルティ(特にオフサイド)が多い
前半は、相手があまりバックス展開して来ませんでした。
これはエリア獲得率で我々が上回っていたため、
相手にバックス展開の機会を失わせたことが一番の要因でしょう。
練習で取り組んできたことがプレーに現れていましたし、
全体的に見て、ほぼ満点の出来だったと思います。
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問題は後半です。
以下に、後半で良かった点・悪かった点を箇条書きで挙げてみます。
●良かった点
【全体】カバーディフェンス
●悪かった点
【全体】意図どおりのゲームプランで試合を組み立てることが出来なかった
【FW】キックオフ時の、相手へのプレッシャーが弱い
【FW】ポストディフェンスが前に出ていない
【FW】ラインアウトの獲得率が低い
【FW】ポイント周辺のペナルティ(特にオフサイド)が激増
【FW】ポイント周辺の指示の声が激減した
【BK】ラインディフェンスでコミュニケーションミス、結果、一発トライを許す
【BK】キッカー(金川)がポイントに入る機会が増え、戦術が破綻
後半は、キックを有効に使うことが出来ませんでした。
(金川がポイントに入ってしまったから。すいませんでした。)
結果、FWの疲労度が上がり、ペナルティを犯し、FWがさらに疲労し、
金川がポイントに入ることが増え、キックを使えず、さらにFWが疲労、
またペナルティ、審判が激怒、さらにペナルティ、さらに疲労・・・
と言う悪循環に陥ってしまいました。
そして、危険地域(自陣22m内)への進入を許し、
バックスのミスにより一発でトライをされ、最終的にPGにより逆転を許してしまった・・・
と言う展開でした。
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各論ではなく総論として、今日の試合を振り返ると。。
相手のサインプレーで、一発でトライをされてしまうバックスのラインディフェンスが
課題であることは間違いないのですが、
今日の試合はゲームの組み立て方を間違ってしまったと言うことの方が、
大きい問題だったと思います。
自分達の苦手とする局面を相手に与えないと言うことを、
チームとして認識し、理解し、そのようにプレーすることが大事だと、僕は思います。
我々CABSが勝利するためには、
失点をロースコアに抑えること(タックル・ディフェンス)
相手を危険地域(自陣22m)に進入させないこと(エリアマネージメント)
攻撃地域(敵陣22m)に簡単な方法で進入し、そこに居座ること(エリアマネージメント)
が必要だと、チーム全員が理解して試合に臨んで欲しいと思います。
しかし、昨年はCABSが27-5で勝利したフジクラブに、今年は3点差で敗退。
フジクラブは一年間、頑張って来たのだと思います。大きな差を埋められてしまいました。
我々も負けていられません。フジクラブを見習って、精進して行きましょう。
次の試合は勝ちましょう!!!