首都リーグ 試合結果
貘とクローバー | 小金井グリーン | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
42 | 21 | - | 7 | 24 | |||
21 | 17 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 3 | 0 | 0 | 前 | 1 | 1 | 0 | 0 |
3 | 3 | 0 | 0 | 後 | 3 | 1 | 0 | |
6 | 6 | 0 | 0 | 計 | 4 | 2 | 0 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 2008/09/14 |
---|---|
Kick off | 14:00 |
試合会場 | 秋ヶ瀬グランド |
レフリー | |
アシスタントレフリー |
12:30 全員着替えて集合しグラウンドメイク開始
13:20 アップ開始
14:00 キックオフ
貘とクローバー
リザーブ | T | G | P | D | 交代 |
---|---|---|---|---|---|
16 林田 泰幸 () | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 7 上杉 康政(45分入替) |
17 本田 裕崇 () | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 3 若尾 尚也(45分入替) |
18 加藤 彰久 () | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 8 梁本 在忠(45分入替) |
19 大沢 善太郎 () | 1 | 0 | 0 | 0 | ← 1 本田 卓弥(45分入替) |
20 松下 仁 () | 3 | 0 | 0 | 0 | ← 11 内田 順一(15分交代) |
21 山崎 常久 () | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 5 加藤 康祐(45分入替) |
22 近藤 泰史 () | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 9 寺沢 勘太(45分入替) |
小金井グリーン戦 総評
残暑が厳しくタフな気候条件の中、最後まで諦めることなく「勝つんだ!」と言う気持ちを継続できたことが勝利につながったと思います。
途中4点差まで追い上げられ厳しい状況もありましたが、これを乗り越えることが出来たことは、これからの我々の成長につながるでしょう。
本気で優勝を狙いましょう。みんなが本気で「優勝できる!」と信じれば、実現できます。
以下に、金川が感じた良かった点、悪かった点をまとめます。
■良かった点
FWの集散が早かった。
ペナルティが少なかった。
カバーディフェンスが分厚かった。
■悪かった点
後半の、体力的にきつい時間帯に声が出なくなった。
後半の、体力的にきつい時間帯にペナルティが増えた。
セットプレーからのタックルが甘かった。(特にBK)
●集散に対する意識をレベルアップしましょう。
新ルールの試合は今回が初めてでしたが、ゲインラインを切ることがかなり容易になったことを実感しました。
これに派生する事実として、集散のスピードを上げれば上げるほど、楽に攻撃できることが挙げられます。
集散のスピードが上がることによって、同時にペナルティも減らすことが出来ます。
今回の試合では、相手と比較して、CABSの方がそれができていたので、6トライも取れたのだと思います。
ポイントに到着するまでのわずかな距離の移動スピードを上げることで、楽に試合運びできます。
もっともっと集散スピードを上げていきましょう。
またFWにだけ頼るのではなく、BKもラック・モールに入る癖をつけましょう。
●セットからのディフェンス、カバーディフェンスついて。
上記の通り、ゲインラインを切りやすくなった新ルールでは、逆に「ゲインされやすい」です。
なので、カバーディフェンスが非常に大事です。
今回の試合はみんな良くカバーディフェンスしていました。これは非常に良いことなので、続けていきましょう。
ただ、カバーディフェンスは走る距離が必然的に長くなります。
これによって、体力的にきつくなってしまったように思います。
スクラムの際、5mオフサイドラインが下がったことにより、BKのラインディフェンスは難しくなりました。
しかし、やはり前に出てタックルする、と言う基本は変わりません。
今回の試合はディフェンスラインを上げるスピードが遅かったので、相手にチャンスを与えてしまっていました。
カバーディフェンスが良かったので、大事には至りませんでしたが、次の試合には改善しましょう。
それにより、体力的にも余裕を持った試合運びができるようになるでしょう。
●指示の声、周囲への声をもっと出しましょう。きついときこそ。
上記の通り、体力的にきつくなるシチュエーションを減らす・無くすことを心がけるのは大事ですが、
やはり、完全にそれを避けて通れるほど、CABSの力は飛びぬけていません。
「みんなでラグビーをやっている」のですから、自分がつらいときは声を出して、仲間に助けてもらいましょう。
きついときに黙ってしまうと、よけいにきつくなるだけです。
今回の試合では、それが出来ていない時間帯がありました。その時間帯に、4点差に追い上げられました。
「余られている!こっちをカバーしてくれ!」と言う声、「ポストに立ってくれ!FWが来る!」と言う声を
気付いた誰かが出していれば、防げたであろうトライが2つありました。
1人で全部やらなくていいです。
グランドの15人、リザーブも入れて22人で、ラグビーしましょう。
そしてもちろん、グランド外でサポートしてくれるメンバーへの感謝の気持ちも忘れずに!
途中4点差まで追い上げられ厳しい状況もありましたが、これを乗り越えることが出来たことは、これからの我々の成長につながるでしょう。
本気で優勝を狙いましょう。みんなが本気で「優勝できる!」と信じれば、実現できます。
以下に、金川が感じた良かった点、悪かった点をまとめます。
■良かった点
FWの集散が早かった。
ペナルティが少なかった。
カバーディフェンスが分厚かった。
■悪かった点
後半の、体力的にきつい時間帯に声が出なくなった。
後半の、体力的にきつい時間帯にペナルティが増えた。
セットプレーからのタックルが甘かった。(特にBK)
●集散に対する意識をレベルアップしましょう。
新ルールの試合は今回が初めてでしたが、ゲインラインを切ることがかなり容易になったことを実感しました。
これに派生する事実として、集散のスピードを上げれば上げるほど、楽に攻撃できることが挙げられます。
集散のスピードが上がることによって、同時にペナルティも減らすことが出来ます。
今回の試合では、相手と比較して、CABSの方がそれができていたので、6トライも取れたのだと思います。
ポイントに到着するまでのわずかな距離の移動スピードを上げることで、楽に試合運びできます。
もっともっと集散スピードを上げていきましょう。
またFWにだけ頼るのではなく、BKもラック・モールに入る癖をつけましょう。
●セットからのディフェンス、カバーディフェンスついて。
上記の通り、ゲインラインを切りやすくなった新ルールでは、逆に「ゲインされやすい」です。
なので、カバーディフェンスが非常に大事です。
今回の試合はみんな良くカバーディフェンスしていました。これは非常に良いことなので、続けていきましょう。
ただ、カバーディフェンスは走る距離が必然的に長くなります。
これによって、体力的にきつくなってしまったように思います。
スクラムの際、5mオフサイドラインが下がったことにより、BKのラインディフェンスは難しくなりました。
しかし、やはり前に出てタックルする、と言う基本は変わりません。
今回の試合はディフェンスラインを上げるスピードが遅かったので、相手にチャンスを与えてしまっていました。
カバーディフェンスが良かったので、大事には至りませんでしたが、次の試合には改善しましょう。
それにより、体力的にも余裕を持った試合運びができるようになるでしょう。
●指示の声、周囲への声をもっと出しましょう。きついときこそ。
上記の通り、体力的にきつくなるシチュエーションを減らす・無くすことを心がけるのは大事ですが、
やはり、完全にそれを避けて通れるほど、CABSの力は飛びぬけていません。
「みんなでラグビーをやっている」のですから、自分がつらいときは声を出して、仲間に助けてもらいましょう。
きついときに黙ってしまうと、よけいにきつくなるだけです。
今回の試合では、それが出来ていない時間帯がありました。その時間帯に、4点差に追い上げられました。
「余られている!こっちをカバーしてくれ!」と言う声、「ポストに立ってくれ!FWが来る!」と言う声を
気付いた誰かが出していれば、防げたであろうトライが2つありました。
1人で全部やらなくていいです。
グランドの15人、リザーブも入れて22人で、ラグビーしましょう。
そしてもちろん、グランド外でサポートしてくれるメンバーへの感謝の気持ちも忘れずに!